ルンパッパとダーテングを真剣に考察してみる
GSルール稼動時に一部で最強説(笑)が流れた先発カイオーガ・ルンパッパ(オーガルンパですな)
しかし、なぜオーガルンパは流行って、その対極である先発グラードン・ダーテング(グラ天狗)は全くと言っていいほど見ないのだろうか…?
とりあえず、ルンパッパとダーテングのスペックから
名前 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ |
---|---|---|---|---|---|---|
ルンパッパ | 80 | 70 | 70 | 90 | 100 | 70 |
ダーテング | 90 | 100 | 60 | 90 | 60 | 80 |
ルンパッパが若干高いかなくらいで大きな差はない
次に彼らのメリット・デメリットを出してみる
- メリット(ルンパ)
- すいすいにより雨での強さがより発揮
- タイプ一致120技が2つ使える(草結び・ドロポン)
- 雨以外にも他の天候でも割と戦える(晴れでも霰で吹雪持たせても砂でも戦える)
- 持ち物のバリエーションが豊富(威力上昇・ラム・オボン・襷と結構選択肢あり)
- 一撃で倒されることが少ないため、結構仕事する
- デメリット(天狗)
- 弱点が多い(炎氷虫格闘飛行毒)
- 一撃で落ちることが多いため、ほぼ襷確定
- ユキノオーに弱い
- 晴れ以外ではほとんどお荷物
安定して仕事をするのがルンパ、一発屋(某お笑い芸人ですな)として大きな仕事ができるのが天狗と言ったところか
これが、天狗を敬遠する理由の1つだろう(安定志向が強いため)
次にオーガルンパとグラ天狗の特徴も簡単に挙げてみる
グラ天狗は使い勝手が悪い割りに、それに対する報酬が少ない時があるといったところが特徴か
これはあくまで私の経験談だが、初見で相手にすると天狗の爆発はかなりの地雷となるが、2回目3回目とやっていくと、爆発読まれて仕事できないことが多かった
WCSでは1回の負けも許されない戦いとなるので、ギャンブラーに走って莫大な報酬を得るより、公務員のように安定した報酬を得る方が勝ちにつながりやすいみたいだ(ポケモンは最終的に運gであることはお忘れなく)
過去の使用ポケモンも05ではメタグロス・カビゴン・ギャラドス・ラティ系・ケンタロスなどが、WCS09ではメタグロス・カビゴン・ドータクン・ヨノワール・サンダー・ラティオス・クレセリアなど安定した能力で仕事をしやすいポケモンの採用率がやはり高い
そういう点で、ルンパの採用率が天狗の採用率を上回るのは当然の結果と言えようか
それでも私は天狗爆破で勝負を決めるんDA!
天狗大好き!天狗以外は認めん!
天狗ネ申!ルンパ嫌い!
と言う方、ぜひとも天狗を使いこなしてルンパを黙らせてあげましょう((
私は、そういうあまり使われないポケモン使ってメジャーポケをフルボッコにするのが大好きですので、応援します(ガチ嫌いというわけではないです)