恋愛と就活
ちょっと言いたいことがあるので書いてみよう
私の考えだと、恋愛と就活って似ている気がする
それぞれの目的を考えてみる
恋愛：彼女（彼氏）をゲットする
就活：行きたい会社の内定をもらう
多分こんなところだろうか（就活はそれでもやると言う人もいるかもしれない）
一見すると、共通点はなさそうに見える
だが、果たしてそう言い切れるか
過程を見てみる
就活って何をするかと言えば、企業研究したり、セミナー行って会社情報を知ったり、面接を受けて自己PRなどのアピールを行って内定をもらうと言った感じか
だが、自己PRがあまりにもひどかったり、自分は○○だと言う話の一点張りで他の話に展開せずに、嫌なところを面接官に付け込まれ、答えられなかったなど、自分の魅力（長所だけとは限らない）をうまく面接官に伝えられなければ、内定をもらうことは難しいだろう
どんなにその企業に行きたいと言う熱意があっても、伝わらなければ残念ながら終わってしまう
内定をもらうために業界分析して問題点を述べたり、会社に入ってやりたいことを具体的に話し、ビジョンを確立させるなど、人との差別化が重要になってくるのではないだろうか
一方、恋愛も異性に出会うために合コンやらパーティーに参加したり、狙った人の特徴（趣味etc.）を探ったり、会話したりするのが普通だろう
恋愛も同じように、自分の話ばかりして相手の話を聞かなかったり、会話が弾まず、重い印象を取られたりしたら難しい
その人がどんなに好きだったとしても、相手側に興味がなければ終わりと言うことである（むしろ、その強い熱意が重いと取られてしまうことも…）
ゲットするために、色仕掛け（女限定）もあるが、面白い人、優しい人、男らしさがあって頼りになるなど、キーとなるものを探し出してスイッチを入れないといい人や友人で終わる
さらに、就活も恋愛も何回か会う機会が用意されている
1次で最低ラインを超えていれば、2次3次と可能性があり、恋愛も初デートでまずまずの反応だった場合、2回目3回目もありうる
就活は自分自身の売り込みと言われるが、恋愛も実は自分自身の売り込みだったりする
強いて違うところを上げるとすれば、就活はどう言ったビジョンや軸を持って企業に貢献できるかと言った内面が重要に対し、恋愛は最低限のファーストインプレッションは必要である（顔ではない、髪型・服装などがだらしなくないかどうかと言う意味）
つまり、就活で何社からも内定が取れる人は異性をゲットする可能性が、彼女（彼氏）をゲットしている人は企業で内定を取れる可能性が、普通に比べ高いのではないかと考えられる
なぜなら、自分自身がどういう売り込みをすれば相手に魅力が伝わるかを知っているからである
だが、売り込み＝自分の長所だけを伝えると言うことだけではないので、勘違いしないで欲しい
